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ホテルの多くの客室には、トイレ・浴室が備え付けで設置されている。温泉場のリゾートホテルでは、大浴場がメインの浴室となっていることが多い。

浴室は洋式トイレと浴室が一体になった形式(日本ではTOTOやINAXが開発したユニットバス)が多く、シャワーカーテンを引かずに入浴、シャワーなどをすると浴室内の床に浸水する場合がある。浸水し、他室に漏れるようなことがあると、賠償料金を請求される場合もあるので注意が必要である。シャワーブースが別にしつらえていたり、ビデが用意されているケースも多い。しかし京都のシティホテルなどでは、日本式の浴室を取り入れている店舗もあり、徐々に全国的にも日本式浴室を取り入れたホテルが増えてきている。

温水洗浄便座はホテルのセントラル給湯・給水をそのまま洗浄水に流用するタイプのものが主流(ユニットバス内は水気があるため、コンセントを使わない方法で電線を引いたり、電池駆動の物もある)で、家庭用の温水洗浄便座本体がヒーターで水道水を加温するものとは方式が違う為、既存の宿泊施設に温水洗浄便座を導入するのにコストがかかる点から、取り入れられていない場合が多い。

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